擬宝珠の取り替えや色直しについて
長年の使用による擬宝珠の破損や劣化によるお取り替えや色直しを承っております。
擬宝珠は橋や縁の高欄に使われ長年の使用による痛みが多く、
改修に伴うご相談を多く承っております。
改修に伴う擬宝珠の取り替えにつきましては擬宝珠の底径と総高をお知らせください。
こちらで擬宝珠各種の寸法表をお送りさせていただきますので
ご希望のサイズに近いものをお選びいただけたらと思います。
「擬宝珠 普通型 8寸 青銅色漆仕上げ 」
上の写真は擬宝珠が公共施設にて擬宝珠破損につき取り替えさせていただいたものです。
擬宝珠の取り付く柱がコンクリート製のため、
予めあいている穴に合わせて取り付けされたいということで穴無しにて納品させていただきました。
こちらの擬宝珠は既存の高欄に増築分として納めさせていただきました。
元々の擬宝珠の鋲に菊座がついておりましたので菊座付きにて納めさせていただきました。
古い擬宝珠のお取り替えには、現在作られていない型で製作したものもございます。その時はできだけ近い寸法のものをご提案させていただております。
また、古くなった擬宝珠の色直しも承っております。
左が色直し前のもの、右が色直し(黒漆)をしたもの。
見違えるようになりお施主様に喜んでいただけました。
擬宝珠については橋の欄干につかいう大きなものから、稲荷社のような小さなお社で用いる小さなものまでご用意いたしております。
店舗の内装用にも擬宝珠をお納めさせていただいております。
鎌倉型 2寸5分 本金メッキ です。
小さいサイズではありますが、室内で使いますと空間に和風の効果的な意匠となります。
擬宝珠について御用の際はお気軽にお問い合わせください。
お見積もりさせていただきます。