当店の金物について 金物の伝統
2016年7月21日 / 金物のはなし
襖の引手や蝶番など金物の形はその機能によって様々。
なかでも釘は掛ける物に応じ、種々の型や寸法があります。
特に茶室では釜を掛ける釘、掛け花を掛けるための釘など掛ける物に応じて形や寸法が生まれ、役釘として茶室をなす重要な機能を担っております。
当店では『千家数寄屋図』『千家寸法書』(江戸後期写本、小澤金物店所蔵)や広瀬拙齋『寸法録』等に記された内容をもとに茶室金物を製作しております。
和金物専門店。茶室や数寄屋建築の金物、替折釘をはじめとする各種和釘、襖の引手、社寺金物などをオリジナルで製作・販売。越前打刃物の和包丁や家具など日々の生活のなかでお使いいただける商品もご用意しております。
襖の引手や蝶番など金物の形はその機能によって様々。
なかでも釘は掛ける物に応じ、種々の型や寸法があります。
特に茶室では釜を掛ける釘、掛け花を掛けるための釘など掛ける物に応じて形や寸法が生まれ、役釘として茶室をなす重要な機能を担っております。
当店では『千家数寄屋図』『千家寸法書』(江戸後期写本、小澤金物店所蔵)や広瀬拙齋『寸法録』等に記された内容をもとに茶室金物を製作しております。