社寺建築金物(社寺金物)各種製作・販売
2016年7月31日 / 金物のはなし
社寺建築は古来からの建造技術を用いて造られ、長い歴史は多くの国宝・文化財をもたらしました。
伝統の木組みの技術は釘を使うことなく構造を組み立て、形造っていきます。
日本美の結晶であります。
そして社寺建築の仕上げとして用いられる一つが和金物です。
擬宝珠や六葉、唄、さらに破風飾りなどが最後に取り付けられ、建物は完成をみることになります。
神殿 扉錺金具 総八双
最後に取り付けられる金物で建物の印象が締り、その場に漂う空気も厳かなものになります。
それが神仏の荘厳そのものであり、金物が重要な役割を果たします。
当店では伝統の社寺金物を製作販売を行っております。
別注での金物の製作も承ります。
神紋 桔梗紋
桁木口金物
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